ブランドン・フィゲロア
30秒でわかる ブランドン・フィゲロア
- 前WBA世界フェザー級王者(2026年2月7日戴冠。10月16日の計量失敗で王座を失う)。スーパーバンタム級とフェザー級の2階級で世界王者
- 通算=30戦27勝(20KO)2敗1分。29歳・米テキサス州ウェスラコ出身
- 次の試合=未定。10月17日(日本時間18日)の亀田和毅戦は、前日計量で体重を落としきれず王座を失ったうえ、当日に体調不良で棄権して中止(くわしくはこちら)
- 日本との縁=2021年にルイス・ネリを7回KO。兄オマールは2013年に荒川仁人と激闘
- 負けはスティーブン・フルトンの2つだけで、どちらも判定。KO・TKO負けはありません
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前WBA世界フェザー級王者(2026年10月16日、亀田和毅戦の前日計量で体重を落としきれず王座を失いました)。2026年2月7日、敵地イングランド・リバプールで地元の王者ニック・ボールを最終12回0分32秒のTKOで倒して王座を取りました。日本語では「ブランドン・フィゲロア」「ブランドンフィゲロア」と書かれます(英語表記 Brandon Figueroa)。
| 生年月日 | 1996年12月29日(29歳) |
|---|---|
| 出身 | アメリカ・テキサス州ウェスラコ |
| 体格 | 身長175cm/リーチ184cm |
| 構え | オーソドックス(右構え)。試合の中で左右を入れ替えることもある |
| 異名 | The Heartbreaker |
| 戦績 | 30戦27勝(20KO)2敗1分 |
| 保持王座 | なし(WBA世界フェザー級王座は2026年2月〜10月16日。計量失敗で失う) |
| 過去の王座 | WBA世界スーパーバンタム級(2019年に暫定王座→のちにレギュラー王座)/WBC世界スーパーバンタム級(2021年)/WBC世界フェザー級(2023年に暫定王座→2024年10月18日に正規王者へ昇格) |
| 家族 | 兄オマール・フィゲロア・ジュニア(元WBC世界ライト級王者) |
2019年以降の全13戦
2019年から後の全試合です。この年の4月に、初めて世界王座(WBAの暫定王座)を取りました。
| 日付 | 相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 2026年2月7日 | ニック・ボール | ○ 12回0分32秒 TKO(英リバプール・WBA世界フェザー級王座獲得) |
| 2025年7月19日 | ジョエット・ゴンザレス | ○ 12回 判定3-0(WBA世界フェザー級の挑戦者決定戦) |
| 2025年2月1日 | スティーブン・フルトン | ● 12回 判定(WBC世界フェザー級王座を失う) |
| 2024年5月4日 | ジェシー・マグダレノ | ○ 9回 KO(WBC暫定王座の防衛) |
| 2023年3月4日 | マーク・マグサヨ | ○ 12回 判定(WBC暫定フェザー級王座獲得) |
| 2022年7月9日 | カルロス・カストロ | ○ 6回 TKO |
| 2021年11月27日 | スティーブン・フルトン | ● 12回 判定2-0(WBC世界スーパーバンタム級王座を失う) |
| 2021年5月15日 | ルイス・ネリ | ○ 7回 KO(WBC世界スーパーバンタム級王座獲得) |
| 2020年9月26日 | デミアン・バスケス | ○ 10回 TKO(WBAレギュラー王座の防衛) |
| 2019年11月23日 | フリオ・セハ | △ 12回 判定の引き分け(防衛) |
| 2019年8月24日 | ハビエル・ニコラス・チャコン | ○ 4回 KO(防衛) |
| 2019年4月20日 | ヨンフレス・パレホ | ○ 8回終了 棄権(WBA暫定スーパーバンタム級王座獲得) |
| 2019年1月13日 | モイセス・フローレス | ○ 3回 KO |
2敗はどちらもスティーブン・フルトン戦で、どちらも判定。KO・TKO負けはありません。ヨンフレス・パレホは、亀田和毅も2021年に12回判定で下している共通の相手です。
世界王座が賭かった10試合|判定の前に終わった6試合は全勝、判定までいくと1勝2敗1分
フィゲロアの30戦を、世界王座(暫定王座を含む)が賭かっていた試合と、それ以外に分けました(英語版Wikipediaの戦績表から数えました。2025年のジョエット・ゴンザレス戦は挑戦者決定戦なので「それ以外」に入れています。2019年のフリオ・セハ戦は、セハが計量で体重の上限を4.5ポンド(約2キロ)超えたため、セハは勝っても王座を取れない条件の防衛戦でした)。
| 試合数 | 成績 | 中身 | |
|---|---|---|---|
| 世界王座(暫定を含む)が賭かった試合 | 10 | 7勝2敗1分 | 判定の前に終わった6試合は全勝/判定までいった4試合は1勝2敗1分 |
| それ以外の試合 | 20 | 20勝 | KO・TKO 14/判定 6 |
世界王座が賭かった10試合のうち、パレホ・チャコン・バスケス・ネリ・マグダレノ・ボールの6試合は、判定の前に試合を終わらせて全部勝っています。一方、12ラウンドの判定までいった4試合は、マーク・マグサヨに勝った1試合だけで、フルトンに2敗、フリオ・セハと引き分けです。
10月17日に挑んでくるはずだった亀田和毅は、プロで一度もKO・TKO負けがない選手です。フィゲロアにとっては「判定の前に終わらせられるか、判定までもつれるか」が、この数字から見た大きな見どころの1つでした(試合は中止)。
この選手の特徴
ボディ打ちが持ち味で、身長175cm・リーチ184cmと体は大きいのに、近い距離での打ち合いを選んできた選手です。負けた2試合の中身、ネリ戦・ボール戦の採点、兄オマールと荒川仁人の試合は深掘り記事で詳しく書いています。
次の試合
未定。2026年10月17日(日本時間18日)に予定していた亀田和毅との初防衛戦は、前日計量で体重を落としきれずに王座を失い、当日に体調不良で棄権して中止になりました(くわしくはこちら)。
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出典
- 英語版Wikipedia「Brandon Figueroa」(戦績・体格)
- PBC 選手紹介(プロフィール)
- WBA公式(ゴンザレス戦)
- PBC 10月17日の大会ページ(日時・会場・対戦カード)
戦績は2026年9月30日時点の公開情報(英語版Wikipediaの戦績表ほか)にもとづきます。誤りを見つけられた場合はご指摘ください。
この選手と近い選手
- ニック・ボール スーパーフェザー級/元WBA世界フェザー級王者(12/19にカカーチェへ挑戦)
- アンジェロ・レオ フェザー級/IBF世界フェザー級王者
- ラファエル・エスピノサ フェザー級/WBO世界フェザー級王者
- ブルース・キャリントン フェザー級/WBC世界フェザー級王者(2026年1月31日〜)。アマ255勝31敗
- アラン・ピカソ フェザー級/WBCシルバー・フェザー級王者(2026年8月29日〜)。唯一の黒星が井上尚弥(2025年12月27日)