身長157cm。世界王者としては階級を問わずかなり小柄で、常に自分より大きい相手に「下から」殴り上げてきた選手です。2024年6月にレイモンド・フォードを判定で下してWBA世界フェザー級王者になり、3度防衛。2026年2月7日にブランドン・フィゲロアに12回TKOで敗れて王座を失いました。2026年12月19日、階級をひとつ上げてアンソニー・カカーチェのWBA世界スーパーフェザー級王座に挑みます。

生年月日 1997年2月28日(29歳)
出身 英国・マージーサイド州カークビー(リバプール在住)
体格 157cm・リーチ165cm・オーソドックス
戦績 25戦23勝(13KO)1敗1分
ニックネーム The Wrecking Ball
過去の王座 WBA世界フェザー級(2024年6月1日〜2026年2月7日・3度防衛)

唯一の黒星と、唯一の引き分け

2024年3月8日 レイ・バルガス(178cm)と12回引き分け(WBC世界フェザー級王座戦・リヤド)。ボールは2度ダウンを奪い、1人のジャッジは116-110でボールを支持(もう2人は114-112でバルガス、113-113)
2026年2月7日 ブランドン・フィゲロア(175cm)に12回32秒TKO負け(WBA世界フェザー級王座戦・リバプール M&Sバンク・アリーナ)=プロ初黒星

直近6戦

2026年2月7日 ブランドン・フィゲロアに12回TKO負け(王座陥落)
2025年8月16日 サム・グッドマンに12回判定勝ち(3度目の防衛・リヤド ANBアリーナ)
2025年3月15日 TJ・ドヘニーに10回終了TKO勝ち(2度目の防衛・リバプール M&Sバンク・アリーナ)
2024年10月5日 ロニー・リオスに10回TKO勝ち(初防衛)
2024年6月1日 レイモンド・フォードに12回判定勝ち=WBA世界フェザー級王座を獲得
2024年3月8日 レイ・バルガスと12回引き分け(WBC世界フェザー級王座戦)

数字メモ|「背の高さ」ではなく「腕の長さ」

相手 身長差 リーチ差 結果
レイ・バルガス(178cm/182cm) +21cm +17cm 引き分け
ブランドン・フィゲロア(175cm/184cm) +18cm +19cm TKO負け
アンソニー・カカーチェ(178cm/180cm) +21cm +15cm 2026年12月19日
  • ボールが唯一負けたフィゲロアは、この3人で一番背が低く、リーチだけが一番長い相手でした
  • カカーチェとのリーチ差15cmは、この3試合で最小です
  • 日本との接点:ボールが防衛戦で下したTJ・ドヘニー井上尚弥が2024年9月3日に7回TKOした相手、サム・グッドマンは井上戦が2度組まれて2度とも流れた相手です

▶ 詳しくは:カカーチェの前には、すでに2人が並んでいた|12月19日ベルファスト