アブラハム・ペレス
30秒でわかるアブラハム・ペレス
- いまの立場=WBA世界フライ級暫定王者(2026年6月14日〜)。15戦全勝(7KO)
- 最新の試合=2026年6月14日、米ミシガン州でジョナサン・ゴンサレスに12回2-1判定勝ち。暫定王座を獲得
- 次の相手=未発表(2026年10月1日時点)。本人は正規王者サンドバルとの対戦を望んでいます
- あまり書かれていない一点=倒した相手は、日本の岩田翔吉から世界王座を守った選手。ジョナサン・ゴンサレスは2022年に岩田を判定で退けています
アメリカ・テキサス州エルパソ出身。ニューメキシコ州アルバカーキを拠点に、地方の小さな会場でこつこつ15連勝を積み、2026年6月にWBAの暫定王座を獲りました。KOは7で、判定で勝ちきる型です。
| 生年月日 | 1999年1月5日(27歳) |
|---|---|
| 出身 | 米・テキサス州エルパソ |
| 身長・リーチ | 165cm・171cm |
| 戦績 | 15戦15勝(7KO)無敗 |
| 王座 | WBA世界フライ級暫定王者(2026年6月14日〜) |
直近の3戦
| 2026年6月14日 | ジョナサン・ゴンサレスに12回2-1判定勝ち(米ミシガン州グランドラピッズ)※WBA世界フライ級暫定王座決定戦 |
|---|---|
| 2026年4月4日 | エスネス・ドミンゴに10回3-0判定勝ち(米ニューメキシコ州アルバカーキ) |
| 2025年12月12日 | エイドリアン・イバラ・エレーラに5回RTD勝ち(米ニューメキシコ州アルバカーキ)※NABF王座決定戦 |
知っておきたいこと
暫定王座を獲った相手ジョナサン・ゴンサレスは、日本のファンには覚えのある名前かもしれません。2022年11月、さいたまスーパーアリーナで岩田翔吉の挑戦を12回3-0の判定で退けた選手(当時WBOライトフライ級王者)です。
ペレスの15戦は、そのほとんどがニューメキシコ州アルバカーキとテキサス州エルパソ。大きな興行に出ないまま王座に届いたタイプで、名前が知られるのはこれからです。
フライ級はいま、WBAとWBCの正規王者がリカルド・サンドバル、IBFが矢吹正道、WBOがアンソニー・オラスクアガ。暫定王者はペレス(WBA)とガラル・ヤファイ(WBC)の2人です(世界王者一覧)。
15戦の中身|判定勝ち8、途中で止めた勝ち7。ゴンサレスはそれまでで最も実績のある相手
ペレスの15勝を決まり方で分けると、判定勝ちが8、KO・TKO・棄権(RTD)で止めた勝ちが7です。止めた7つのうち5つは、デビューから2023年までの9戦に集まっています。2024年以降の6戦で止めたのは、2025年4月のKOと12月の5回RTDの2つだけです。
相手の戦績を見ると、暫定王座決定戦の前にいちばん勝ち星の多かった相手は、2026年4月のエスネス・ドミンゴ(当時22勝4敗)でした。ジョナサン・ゴンサレスは当時29勝4敗1分の元世界王者で、それまでで最も実績のある相手に、115-113が2人・113-115が1人の2-1判定で勝ったことになります。なお2024年3月から2025年4月までは、1年あまり試合がありませんでした。
戦績は2026年10月1日時点の公開情報にもとづきます。誤りがあればご指摘ください。
この選手と近い選手
- ガラル・ヤファイ フライ級/WBC世界フライ級暫定王者
- アンソニー・オラスクアガ フライ級/WBO世界フライ級王者
- タノンサック・シムシー ライトフライ級/IBF世界ライトフライ級王者
- 岩田 翔吉 ライトフライ級/WBC世界ライトフライ級王者
- 矢吹 正道 フライ級/IBF世界フライ級王者