プエルトリコ・ウマカオ出身のプロボクサー。WBO世界ライトフライ級王者で、同級のWBA休養王者(2026年7月28日付)。

日本のリングに3回上がって日本人3人に3連勝しており、「日本人キラー」と呼ばれています。2026年9月2日に予定されていた吉良大弥との防衛戦は、練習中の左肘の負傷で中止になりました。

基本情報

名前 レネ・サンティアゴ(René Santiago)
生年月日 1992年4月10日(34歳)
国籍・出身 プエルトリコ・ウマカオ
階級 ライトフライ級(108lb/48.97kg)
戦績 20戦16勝(9KO)4敗
現在の王座 WBO世界ライトフライ級王座(防衛2)/WBA世界ライトフライ級休養王座

日本人3人に3連勝

日付 相手 会場 結果
2025年3月13日 岩田翔吉 両国国技館 12回3-0の判定勝ち=WBO世界ライトフライ級王座を奪取
2025年12月17日 高見亨介 両国国技館 12回2-1の判定勝ち=WBA王座も奪って統一
2026年4月3日 谷口将隆 後楽園ホール 5回にダウンを奪い12回3-0の判定勝ち(谷口の2階級制覇を阻止)

経歴

2014年11月22日にプロデビュー。2020年にWBOラテンアメリカ王座、2023年10月にはWBO世界ライトフライ級暫定王座を12回1分18秒KOで獲得しました。ただし2024年3月、同門の正規王者ジョナサン・ゴンサレスとの統一戦に0-3の判定で敗れ、暫定王座は消滅しています。

そこから立て直し、2025年3月に日本で岩田翔吉を破ってWBO正規王座に返り咲き。同年12月に高見亨介を破ってWBA・WBOの統一王者になりました。

2026年7月=休養王者に回された経緯

WBAは2026年5月2日、サンティアゴと同級1位の吉良大弥に対戦を指令。交渉は難航しましたが、期限を30日延長したすえに合意し、入札は回避されました。

ところがサンティアゴが練習中に左肘を負傷(全治4週間と診断)。WBAは2026年7月28日付でサンティアゴを休養王座に認定し、代わりに吉良 vs カルロス・カニサレスのレギュラー王座決定戦を承認しました。あわせて「サンティアゴの復帰戦の相手は、その勝者でなければならない」と義務づけています。

これに対しサンティアゴ側は納得していません。2026年8月11日の東京スポーツの報道によると、代理人弁護士がWBAに書簡を送り、「返上したわけでも、指名試合を拒んだわけでも、協力を怠ったわけでもない。試合に出られないのは、王者の義務を果たすための練習で負ったケガが原因だ」と主張しています。

WBAをめぐっては、同じ2026年7月に日本の堤聖也もバンタム級の休養王者の欄から外されており、休養王座の扱いに批判が出ています。

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戦績は2026年8月30日時点。出典=日本語版Wikipedia「レネ・サンティアゴ」/サンケイスポーツ/東京スポーツ(2026年8月11日)。