オスカー・コラーゾ
30秒でわかるオスカー・コラーゾ
- ひとことで=WBAスーパー・WBO2団体統一王者
- 戦績=15戦15勝(12KO)・無敗
- 階級・主戦場=ミニマム級/ボクシング
- おもな王座・実績=WBAスーパー・WBO統一王者(10/10のフライ級挑戦は負傷で中止)
- 次の試合=未定(10月19日にWBOが暂定王者・松本流星との対戦交渉を命令・2026年10月21日時点)
ミニマム級(世界17階級で最も軽い階級)のWBAスーパー・WBO2団体統一王者。15戦全勝12KOの無敗で、この階級の中心にいる選手です。2026年10月10日にフライ級へ2階級上げて挑戦する予定でしたが、調整中に肋骨を痛めて中止になりました(The Ringによると日程は組み直す予定)。
| 生年月日 | 1997年1月15日(29歳) |
|---|---|
| 国籍 | プエルトリコ(生まれは米ニュージャージー州ニューアーク) |
| 身長・リーチ | 157cm/159cm |
| 構え | サウスポー |
| ニックネーム | El Pupilo |
| 戦績 | 15戦15勝(12KO)・無敗 |
| 現在の王座 | WBO世界ミニマム級(2023年5月27日〜/7度防衛) WBAスーパー世界ミニマム級(2024年11月16日〜/3度防衛) The Ring世界ミニマム級(2024年11月16日〜) WBOインターナショナル・フライ級(2026年6月20日〜) |
主な戦績
| 2023年5月27日 | プロ7戦目でWBO世界ミニマム級王座を獲得。プエルトリコ史上最速の世界王座獲得記録 |
|---|---|
| 2024年11月16日 | WBA王者ノックアウト・CP・フレッシュマート(タマヌーン・ニヨムトロン)を破り2団体統一 |
| 2026年3月14日 | ヘスス・ハロに6回TKO勝ち |
| 2026年6月20日 | フライ級でWBOインターナショナル王座を獲得。階級アップの下地をつくった試合 |
次の試合と、日本のファンへの影響
2026年10月10日(日本時間11日)、シカゴでWBA・WBC統一フライ級王者リカルド・サンドバル(27歳・米国)に挑戦する予定でした。ところが調整中に肋骨を痛め、この試合は中止になりました。The Ringは「日程は組み直す予定」と伝えています。
WBOの世界選手権委員会は、コラーゾがこの試合のリングに上がった時点でWBOミニマム級王座を空位にすると決めていました。同時に、9月27日の 松本流星 vs ラッセル・アコスタ の勝者が、暫定王者から正規王者へ自動的に昇格する段取りでした。試合の中止で、この扱いはいまのところ宙に浮いた形です。WBOの立会人は9月25日の会見で「現段階で松本―アコスタは暫定王座決定戦として開催される」と説明しています(中日スポーツ 2026年9月25日)。9月27日の試合は松本が判定3-0で勝ち、WBOの暫定王者になりました。コラーゾは今もWBOの正規王者です。10月19日、WBOはコラーゾと松本に、王座を一つにまとめる試合に向けた交渉を命じました。期限は日本時間11月4日の朝5時で、まとまらなければ入札です(くわしくはこちら)。
世界戦8試合のうち、判定までいったのは1試合だけ
2023年5月のWBO王座獲得から2026年3月のハロ戦まで、世界戦は8試合です。判定までいったのは2024年6月のヘラルド・サパタ戦(12回判定3-0)だけでした。残る7試合は、KO・TKOが4つ、ラウンドの合間に相手陣営が棄権した試合(終了TKO)が3つ(メルビン・ジェルサレム、ガレン・ディアガン、ヘスス・ハロ)です。
プロ15戦で判定は3つだけで、ほかの2つは2021年3月のフランシスコ・ボニージャ戦(6回)と2022年7月のビック・サルダール戦(12回)です。2025年以降の4試合は、どれも7回までに終わっています。
この選手が出てくる記事
※2026年9月26日:10月10日のサンドバル戦が、コラーゾの負傷で中止になったことを反映しました。
戦績は2026年9月30日時点の公開情報にもとづきます。誤りを見つけられた場合はご指摘ください。
この選手と近い選手
- リカルド・サンドバル フライ級/WBA・WBC世界王者(10/10はメンドーサと防衛戦/コラーゾは負傷で欠場)
- ペドロ・タドゥラン ミニマム級/IBF世界ミニマム級王者
- シヤコルワ・クセ ミニマム級/WBC世界ミニマム級王者
- ウィルフレド・メンデス ミニマム級/元WBO世界王者/WBA3位
- 石井武志 ミニマム級/WBA世界ミニマム級レギュラー王者(2026年9月2日〜)