東京都新宿区出身、帝拳ジム所属のプロボクサー。第34代WBA世界ライトフライ級王者で、プロ10戦目での世界戴冠は帝拳ジムの最速記録です(それまでは村田諒太の14戦目)。

2026年からフライ級に転向し、現在はWBA世界フライ級1位。2026年8月28日、アメリカのプロモーター「オールスター・ボクシング」との契約と、10月の米国デビューが発表されました。

基本情報

名前 高見 亨介(たかみ きょうすけ/Kyosuke Takami)
生年月日 2002年4月5日(24歳)
国籍・出身 日本・東京都新宿区
身長 167cm
所属 帝拳ジム
アマチュア戦績 47戦43勝4敗
階級 フライ級(112lb/50.80kg) ※2025年まではライトフライ級(108lb)
戦績 11戦10勝(8KO)1敗
いまの立ち位置 WBA世界フライ級1位(IBF4位・WBC5位・WBO6位)
獲得した王座 第34代WBA世界ライトフライ級王座(2025年7月30日〜12月17日)/第47代日本ライトフライ級王座(2025年4月8日〜・返上)

プロ11戦すべて(階級つき)

ライトフライ級とフライ級を行き来しながら育った選手です。フライ級は初めての階級ではありません。

日付 相手 階級 結果
2022年7月2日 ウッティチャイ・モントゥリ(タイ) ライトフライ級 1R 1:12 KO勝ち(デビュー戦)
2022年10月1日 黄仁哲(韓国) フライ級 2R 1:55 TKO勝ち
2023年2月4日 レイマーク・アリカバ(比) フライ級 5R 0:19 TKO勝ち
2023年8月5日 ルーベン・ダディバス(比) ライトフライ級 1R 2:40 KO勝ち
2023年12月2日 リト・ダンテ(比) フライ級 8回判定3-0で勝ち
2024年3月2日 堀川謙一(日本) ライトフライ級 6R 2:50 TKO勝ち
2024年7月6日 ウラン・トロハツ(中国) フライ級 8回判定3-0(79-73が3者)で勝ち
2024年11月2日 ジョマー・カインドク(比) ライトフライ級 1R 1:18 KO勝ち
2025年4月8日 川満俊輝(日本) ライトフライ級 6R 2:26 TKO勝ち=日本王座を獲得
2025年7月30日 エリック・ロサ(ドミニカ共和国) ライトフライ級 10回2分48秒TKO勝ち=WBA世界王座を獲得
2025年12月17日 レネ・サンティアゴ(プエルトリコ) ライトフライ級 12回1-2の判定負け=王座陥落(プロ初黒星)

フライ級での実戦は、この表のとおり4試合。ただし最後にフライ級で戦ったのは2024年7月6日です。

プロ10戦目で世界王者。帝拳ジムの最速記録

2025年7月30日、横浜BUNTAIの「U-NEXT BOXING.3」。世界初挑戦で、2階級制覇王者のエリック・ロサに10回2分48秒でTKO勝ちし、WBA世界ライトフライ級王座を獲得しました。プロ10戦目での戴冠は帝拳ジムの最速記録で、村田諒太の14戦目を更新しています。

この日は日本人3人が同じ夜に世界戦へ臨んだトリプル世界タイトルマッチでした。メインでリカルド・サンドバルが寺地拳四朗からWBA・WBCフライ級の2本を奪い、比嘉大吾はアントニオ・バルガスと引き分けて引退を表明。勝って終えたのは高見だけでした。

初黒星、そしてフライ級へ

2025年12月17日、両国国技館でWBO王者レネ・サンティアゴとの王座統一戦に臨みましたが、12回1-2のスプリット判定で敗れ、ベルトを失いました(プロ初黒星)。戴冠から約4か月半での陥落です。

2026年1月6日、自身のYouTubeでフライ級への転向を表明。同年4月11日に両国国技館で元IBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ(メキシコ)とフライ級10回戦を戦う予定でしたが、高見のA型インフルエンザで中止になりました。

そのため2025年12月17日を最後に、実戦から遠ざかったままです。

2026年8月28日=アメリカへ

アメリカ・マイアミを拠点とするオールスター・ボクシングと帝拳プロモーションの共同プロモート契約が発表され、10月の米国デビューが予告されました。日程・会場・対戦相手・放送は、いずれも発表されていません(2026年8月30日時点)。

高見が1位につけているWBAフライ級のベルトを持っているのは、あの2025年7月30日に同じリングで寺地拳四朗を倒したリカルド・サンドバルです。

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選手名鑑(あいうえお順・団体別でさがせます)

戦績は2026年8月30日時点。出典=帝拳ジム公式プロフィール/日本語版Wikipedia「高見亨介」/スポーツニッポン(2025年7月30日)/中日スポーツ(2024年7月6日)/PhilBoxing・FightNews(2026年8月28日)。