30秒でわかるガラル・ヤファイ

  • いまの立場WBC世界フライ級暫定王者(2024年11月30日〜)。10戦9勝0敗1無効(7KO)
  • 最新の試合=2025年6月21日、地元バーミンガムでフランシスコ・ロドリゲス・ジュニアと無効試合
  • 次の相手=未定(2026年9月2日時点)
  • あまり書かれていない一点2021年・東京五輪フライ級の金メダリスト。日本で頂点に立ったイギリス人です

イングランド・バーミンガム出身のサウスポー。東京オリンピックのフライ級で金メダルを獲り、その勢いのままプロへ転向しました。プロはわずか10戦ですが、9戦目でWBCの暫定王座を獲っています。兄のカリド・ヤファイも元WBA世界スーパーフライ級王者です。

生年月日 1992年12月11日(33歳)
出身 英・イングランド バーミンガム
身長・リーチ 163cm・173cm
構え サウスポー
戦績 10戦9勝(7KO)0敗1無効
王座 WBC世界フライ級暫定王者(2024年11月30日〜)
アマ時代 2021年 東京オリンピック フライ級 金メダル

直近の3戦

2025年6月21日 フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアと無効試合(英バーミンガム)※下記参照
2024年11月30日 サニー・エドワーズに6回TKO勝ち(英バーミンガム)※WBC世界フライ級暫定王座決定戦
2024年9月28日 セルヒオ・オリバに3回TKO勝ち(英シェフィールド)

知っておきたいこと

ヤファイの「1無効」は、実際にはリング上で完敗した試合です。2025年6月21日、地元バーミンガムでの初防衛戦で、フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアに12回0-3(119-108、119-108、118-109)の大差判定負け。7回と12回にダウンも喫し、ベルトと無敗記録の両方を失いました。ロドリゲスはこの試合で1,089発を打って575発を当てており、フライ級のCompuBox記録です。

ところが試合の18日後、ロドリゲスの試合後のドーピング検査で陽性反応が出たことが公表されます。2025年7月27日、WBCはヤファイを暫定王者に戻し、再戦を命じました。ロドリゲスはその後、2026年3月30日に英国で2年間の出場停止処分を受けています。

つまりヤファイは、負けた試合の結果が取り消されてベルトが戻ってきたという、めずらしい形の王者です。2021年の東京オリンピック・フライ級では金メダルを獲っており、決勝で敗れた選手を含め、当時の五輪世代がいまプロの上位に並んでいます。

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戦績は2026年9月2日時点の公開情報にもとづきます。誤りがあればご指摘ください。

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