UFCラスベガス124は日本時間の何時から見られて、メインはだれとだれなのか。答えは、11月8日(日)の朝7時にプレリム、10時にメインカードが始まり、メインはヘビー級のワルド・コルテス・アコスタ×ジョニー・ウォルケル(ウォーカー)です。もともとのメインだったショーン・ブレイディが負傷で欠場し、UFCが10月30日にカードの変更を発表しました。日本からは中村京一郎がプレリムに出場します。全14試合の試合順と、日本での見方をまとめました。

30秒でわかる(2026年11月2日時点)

  • 決まったこと:日本時間11月8日(日)、ラスベガスのMeta APEX(UFC APEX)で開催。プレリム7:00、メインカード10:00(UFC公式)
  • 決まったこと:メインはヘビー級のコルテス・アコスタ×ウォルケル。ブレイディの負傷欠場による変更(UFCが10月30日に発表)。タイトルマッチではない
  • 決まったこと:日本の中村京一郎がプレリムでオリー・シュミットと対戦
  • 未確認:U-NEXTのこの大会の番組ページ(11月2日時点で見つけられていない)。前日計量の結果

この記事で分かること

  • 日本時間の開始時刻と、メイン・中村京一郎の試合が始まる目安
  • 全14試合の試合順(メインカード6試合・プレリム8試合)
  • メインが変わった理由と、コルテス・アコスタ×ウォルケルの戦績
  • 中村京一郎はどんな選手で、相手はだれか

日本時間は何時から|メインは昼ごろ

UFCラスベガス124は日本時間11月8日朝7時にプレリム、10時にメインカード開始

UFCの大会は、前座にあたる「プレリム」と、後半の本番にあたる「メインカード」に分かれています。UFC公式の大会ページでは、プレリムが日本時間11月8日(日)の7:00、メインカードが10:00開始です。現地ラスベガスは11月7日(土)の午後なので、日本では日曜の朝から昼にかけて見る形になります。アメリカはこの前の週(11月1日)に夏時間が終わったため、11月1日のモイカノ×ノーラン大会とは開始時刻が1時間ずれています。

開始時刻の一覧

No. 区分 日本時間 試合数
1 プレリム 11月8日(日)7:00〜 8試合
2 メインカード 11月8日(日)10:00〜 6試合

大会によってはプレリムの前にもう一つの前座「アーリープレリム」があります。今回はUFC公式ページのその欄に試合が載っておらず(11月2日時点)、全14試合がプレリムとメインカードに分かれています。

メインイベントは何時ごろか

メインイベントはこの日の最後、第14試合です。前の5試合がすべて判定までいくと、始まるのは昼の12時台後半〜13時ごろになりそうです(当サイトの目安)。KOや一本が続くと早まります。

中村京一郎の試合は何時ごろか

中村京一郎×シュミットは、朝7時に始まるプレリムの4番目に行われる試合(この日の第4試合)です。プレリムは7:00に始まるので、目安は朝8時台です(当サイトの目安)。前の3試合が早く終われば8時前に始まることもあります。

どこで見られる?

日本では、U-NEXTが「2031年までUFCの全イベントをライブ配信する」と発表しています(2025年11月10日のU-NEXTの発表)。11月1日のモイカノ×ノーラン大会も、U-NEXTがプレリム開始と同じ時刻からライブ配信を案内していました。ただ、この大会の番組ページは11月2日時点で当サイトでは見つけられていません。契約のうえでは配信の対象ですが、配信開始の時刻などは見る前にU-NEXTで確かめてください。

試合順|全14試合の対戦カード

UFCラスベガス124の全14試合。メインカード6試合とプレリム8試合

UFC公式の大会ページに載っている全14試合を、公式ページと同じ順(メインイベントが一番上)に並べました。「第◯試合」がその日に行われる順番で、第1試合が朝7時に始まります。「#」の数字はUFC公式ランキングのうち記者投票の順位(大会ページの表示と同じ)で、空欄は15位まで入っていない選手です。カードは直前に入れ替わることがあるので、当日は公式ページもあわせて確認してください。

メインカード(日本時間10:00〜)

No. 順番 階級 対戦カード
1 第14試合 ヘビー級(メイン) #6 ワルド・コルテス・アコスタ vs ジョニー・ウォルケル(Meta順位では12位)
2 第13試合 女子ストロー級(セミ) #2 タティアナ・スアレス vs #3 ヴィーナ・ジャンジロバ
3 第12試合 バンタム級 デイヴィー・グラント vs エライジャ・スミス
4 第11試合 ウェルター級 コ・ソキョン vs ウェリントン・トゥルマン
5 第10試合 ライトヘビー級 ビリー・エレカナ vs ルーカシュ・フェルナンド
6 第9試合 ミドル級 マンタス・コンドラタヴィチャス vs アンドレ・ペトロスキー

プレリム(日本時間7:00〜)

No. 順番 階級 対戦カード
7 第8試合 ヘビー級 ガブリエル・ロレンソ vs トーマス・ピーターセン
8 第7試合 女子フライ級 #11 カリーニ・シウヴァ vs #14 ガブリエラ・フェルナンデス
9 第6試合 フライ級 ミッチ・ラポーゾ vs マルコス・デグリ
10 第5試合 フェザー級 ジョゼ・デラノ vs ムルタザリ・マゴメドフ
11 第4試合 フェザー級 中村京一郎(日本) vs オリー・シュミット
12 第3試合 フェザー級 オースティン・バシ vs ルーカス・ブレナン
13 第2試合 女子バンタム級 プリシラ・カショエイラ vs ニナ・ミロシェヴィッチ
14 第1試合 ウェルター級 ジョニー・パーソンズ vs ジョゼ・ソウザ

セミは女子ストロー級の2位×3位

セミファイナルは、女子ストロー級ランキング2位のタティアナ・スアレスと3位のヴィーナ・ジャンジロバの上位対決です。プレリムでも、女子フライ級11位のカリーニ・シウヴァと14位のガブリエラ・フェルナンデスが当たります。ランキングが付いているのはこの3試合だけです。

メイン変更|ブレイディ欠場でヘビー級に

ブレイディの負傷欠場で、メインはコルテス・アコスタ対ウォルケルのヘビー級に変更

この大会のメインは、もともとウェルター級のショーン・ブレイディ×ガブリエル・ボンフィムでした。UFCは10月30日、ブレイディが負傷で欠場し、この試合は中止、新しいメインはヘビー級のコルテス・アコスタ×ウォルケルと発表しました(UFC公式の日本語ニュース)。米国のMMAメディア(Cageside Press・Heavy)も前日の29日ごろから同じ内容を報じていました。

何が変わったのか

  • 変更前のメイン:ショーン・ブレイディ × ガブリエル・ボンフィム(ウェルター級)
  • 変更後のメイン:ワルド・コルテス・アコスタ × ジョニー・ウォルケル(ヘビー級)
  • ボンフィム:この大会での試合は中止。次の試合は11月2日時点でUFCから発表されていない

コルテス・アコスタ|6位だが2連敗中

ドミニカ共和国のコルテス・アコスタは、UFC公式ランキング(記者投票)でヘビー級6位です。UFCでメインイベントを務めるのは今回が初めてです(UFC公式発表)。2025年11月から2026年1月にかけて、アンテ・デリヤ、シャミル・ガジエフ、デリック・ルイスの3人を続けてKOで倒しました。ただ、その後は5月にアレクサンドル・ヴォルコフ(2位)、9月にカーティス・ブレイズ(5位)にいずれも判定で敗れ、2連敗中です。

ウォルケル|ヘビー級2試合目

ブラジルのウォルケルは、長くライトヘビー級で戦ってきた選手です。10月のUFC 332でヘビー級に上げ、初戦でミック・パーキンを1回3分35秒、ヒザ蹴りでKOしました。今回はそこから35日後の試合で、ヘビー級では2試合目になります。UFCの順位表は、記者投票とMeta(コンピューターで計算する順位)の2種類があります。11月2日時点で、ウォルケルはMetaでは12位、記者投票では15位までに名前がありません。コルテス・アコスタは記者投票で6位、Metaで8位です。UFCの10月30日の発表は「6位のコルテス・アコスタと12位のウォルケル」と紹介していますが、6位は記者投票、12位はMetaの数字です。

No. 順位表 コルテス・アコスタ ウォルケル
1 記者投票 6位 15位まで入っていない
2 Meta 8位 12位

2人の戦績と「同じ大会に2回」

コルテス・アコスタは17勝4敗、ウォルケルは23勝10敗1無効試合。試合前の戦績比較

試合前の戦績は、コルテス・アコスタが17勝4敗、ウォルケルが23勝10敗1無効試合です(UFCStats・Sherdogで一致)。体の大きさでは、身長・リーチともウォルケルが上回ります。数字を並べると、勝ち星の数より「直近の流れ」の違いが目立ちます。

数字の比較

No. 項目 コルテス・アコスタ ウォルケル
1 プロ戦績 17勝4敗 23勝10敗1無効試合
2 年齢 35歳 34歳
3 身長 約193cm 約198cm
4 リーチ 約198cm 約208cm
5 直近3試合 ○ルイス(KO)/●ヴォルコフ(判定)/●ブレイズ(判定) ○チャン・ミンヤン(TKO)/●レイエス(判定)/○パーキン(KO)
6 前の試合からの間隔 56日(9月12日以来) 35日(10月3日以来)

年齢はUFCStatsの生年月日、身長とリーチはUFCStatsのインチ表記を当サイトでセンチに直した数字です。日付はいずれも現地の日付です。

2人は同じ大会に2回出ていた

当サイトがUFCStatsの試合記録を並べたところ、2人はこれまでに2回、同じ大会に出ていました。しかも勝ち負けは2回とも反対でした。

No. 大会(現地の日付) ウォルケル コルテス・アコスタ
1 アンカラエフ vs ウォルケル2(2024年1月13日) メインでアンカラエフにKO負け アルロフスキーに判定勝ち
2 ウォルケル vs チャン(2025年8月23日) メインでチャン・ミンヤンにTKO勝ち パブロビッチに判定負け

どちらの大会もメインはウォルケルで、コルテス・アコスタはその下の試合でした。3回目の今回は、コルテス・アコスタが初めてメインに立ち、その相手がウォルケルです。

見どころは「6位を守るか、奪うか」

コルテス・アコスタにとっては、連敗を止めてヘビー級上位の立場を保てるかが焦点です。ウォルケルの直近3試合のうち2試合はライトヘビー級で、ヘビー級での試合はパーキン戦の1つだけです。ウォルケルが勝てば、ヘビー級2試合目で6位の選手を倒したことになります(順位がどう動くかは、その後のランキング更新しだいです)。ヘビー級の上位で踏みとどまりたいコルテス・アコスタと、ヘビー級2試合目で上位に食い込みたいウォルケルの一戦です。どちらが勝つかの予想は、この記事ではしません。

日本の中村京一郎がプレリムに出場

中村京一郎はプレリムでオリー・シュミットと対戦。Road to UFC決勝の勝者

UFC公式のカードで国籍が「日本」と表示されているのは、プレリムに出る中村京一郎の1人です。中村は青森県出身の27歳のフェザー級で、プロ戦績は8勝1敗です(UFC公式・UFCStats・Sherdogで一致)。

Road to UFCの決勝で勝った選手

中村は、アジアの選手がUFCとの契約を目指す大会「Road to UFC」のシーズン4にフェザー級で出場しました。2025年に準々決勝をヒザ蹴りでKO、準決勝を判定で勝ち、2026年2月1日(日本時間)、オーストラリア・シドニーのUFC 325で決勝に進みました。決勝ではセバスチャン・サライに3回3分48秒、ヒザ蹴りとパンチでTKO勝ちしています。今回はそれ以来、約9か月ぶりの試合です。

相手のオリー・シュミット

シュミットのプロ戦績は4勝3敗です(UFCStats・Sherdogで一致)。UFC公式の国籍表示はニュージーランドです。Sherdogの記録では、2026年5月のUFCでの試合でマルワン・ラヒキに1回TKOで敗れています。シュミットの経歴やプロ全7試合の戦績は、【深掘り】オリー・シュミットとはにまとめています。

2人の比較

No. 項目 中村京一郎 オリー・シュミット
1 プロ戦績 8勝1敗 4勝3敗
2 前の試合 2026年2月1日 サライにTKO勝ち(UFC 325) 2026年5月 ラヒキにTKO負け
3 構え サウスポー(右手・右足が前) オーソドックス(左手・左足が前)

よくある質問

開始時刻・メイン変更・日本人の出場など、この大会でよく聞かれそうな点をまとめました。時刻やカードは直前に変わることがあるため、答えは11月2日時点のものです。

UFCラスベガス124は日本時間の何時からですか?

11月8日(日)の朝7時にプレリム、10時にメインカードが始まります(UFC公式)。

メインイベントは何時ごろですか?

当サイトの目安では昼の12時台後半〜13時ごろです。前の試合が早く終わると早まります。

ショーン・ブレイディはなぜ出ないのですか?

UFCの発表によると負傷のためです。けがの場所や程度は、11月2日時点で発表されていません。

タイトルマッチですか?

いいえ。UFC公式のカードにタイトルマッチの表示はありません。

日本人選手は出ますか?

中村京一郎がプレリムでオリー・シュミットと対戦します。UFC公式のカードで国籍が日本と表示されているのは中村の1人です。

全部で何試合ですか?

11月2日時点で全14試合です。メインカードが6試合、プレリムが8試合で、アーリープレリムの試合は載っていません。

次の確認点

いま押さえておきたいのは「朝7時プレリム・10時メインカード」「メインはコルテス・アコスタ×ウォルケル」「中村京一郎はこの日の第4試合(朝8時台の目安)」の3点です。大会までに動きそうな点を、確かめる順に並べました。

  • 最初の確認:大会前日の公式計量で、全員が体重を作れたか
  • 次の確認:U-NEXTの番組ページと配信開始時刻
  • 当日の確認:UFC公式ページで、カードの入れ替えや試合順の変更がないか

あわせて読みたい

この記事に出てくる選手(UFC公式の選手ページ):ワルド・コルテス・アコスタ / ジョニー・ウォルケル / 中村京一郎 / オリー・シュミット。ほかの選手は格闘録の選手名鑑へ。

出典

確認日時:2026年11月2日(月)昼(日本時間)。カード・開始時刻・配信は、前日計量や当日の事情で変わる場合があります。