力石 政法
30秒でわかる力石政法
- いまの立場=元WBCスーパーフェザー級シルバー王者。世界挑戦は1度(2025年5月)。19戦17勝(12KO)2敗
- 最新の試合=2026年4月13日、後楽園ホールでリト・パデナスに8回KO勝ち。世界戦の敗戦から再起
- 次の相手=未定(2026年9月4日時点)
- あまり書かれていない一点=2026年10月24日にまとまる3本のベルトのうち、2本に手をかけていた選手です。IBFには2度近づき、WBCは挑戦権まで取っていました
三重県鈴鹿市出身。大橋ボクシングジム所属。兄は元WBC・IBF世界ライトフライ級王者で、現IBF世界フライ級王者の矢吹正道です。2024年7月に名古屋のLUSH緑ジムから大橋ジムへ移籍しました(普段は名古屋で練習し、試合が決まると横浜に滞在する形です)。
| 生年月日 | 1994年6月10日(32歳) |
|---|---|
| 出身 | 三重県鈴鹿市 |
| 所属 | 大橋ボクシングジム(2024年7月〜/それ以前はLUSH緑ボクシングジム) |
| 戦績 | 19戦17勝(12KO)2敗/アマチュア30戦25勝5敗 |
| 王座 | 第46代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者(防衛1=返上)/元WBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者/元WBCスーパーフェザー級シルバー王者 |
| 家族 | 兄は矢吹正道(現IBF世界フライ級王者) |
直近の4戦
| 2026年4月13日 | リト・パデナスに8回3分9秒KO勝ち(60.0kg契約8回戦・後楽園ホール)※世界挑戦の敗戦から再起 |
|---|---|
| 2025年5月28日 | エドゥアルド・ヌニェスに12回0-3の判定負け(横浜BUNTAI)※IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦 |
| 2024年10月17日 | アルネル・バコナヘに2回2分38秒KO勝ち(後楽園ホール)※大橋ジム移籍初戦 |
| 2024年3月22日 | ミケーレ・マグネッシに12回2分34秒TKO勝ち(イタリア・コッレフェッロ)※WBCシルバー王座決定戦兼WBC世界同級挑戦者決定戦 |
知っておきたいこと① まとまる3本のうち2本に、手をかけていた
2026年10月24日、アメリカでスーパーフェザー級の3団体統一戦(ナバレッテ対フォスター)が行われます。そこでまとまる3本のうち、IBFとWBCの2本は、どちらも力石が一度は手をかけたベルトです。
| 2023年8月 | 同年9月30日に予定されていたIBF王者ジョー・コルディナへの挑戦が消滅(兄の矢吹正道が明かした) |
|---|---|
| 2024年3月22日 | マグネッシ戦に勝ってWBC王者フォスターへの挑戦権を獲得。ただしこの挑戦は実現しなかった |
| 2025年5月28日 | 空位のIBF王座決定戦でヌニェスに判定負け |
くわしくは記事にまとめています。→ まとまる3本のうち2本に、力石政法は手をかけていた
知っておきたいこと② ヌニェスの「27連続KO」を止めた
負けた2025年5月28日の試合には、あまり書かれない一点があります。
相手のエドゥアルド・ヌニェスは、その日まで勝った27試合すべてがKO勝ちという選手でした。判定まで行った勝ち星がひとつもありません。
力石は12回を立ち切り、ヌニェスに初めて「判定での勝利」を書かせています。負けはしましたが、倒されてはいません。そのヌニェスは9か月後、ナバレッテに11回で止められました。
知っておきたいこと③ イタリアでの逆転勝ち
2024年3月のマグネッシ戦は、相手の地元イタリアでの試合でした。4回と8回の公開採点ではジャッジ3人ともマグネッシを支持しており、内容も手数で押されていました。
それを最終12回に3度のダウンを奪ってひっくり返し、レフェリーストップ勝ちにしています。この1勝でWBCシルバー王座と、世界挑戦権を同時に手にしました。
戦績は2026年9月4日時点の公開情報にもとづきます。誤りがあればご指摘ください。