30秒でわかる武居由樹

  • ひとことで=K-1の王者からボクシングに転向し、WBO世界バンタム級王者になった選手。読み方は「たけい・よしき」
  • 戦績=プロボクシング13戦12勝(9KO)1敗/キックボクシング25戦23勝(16KO)2敗
  • いまの立場=元WBO世界バンタム級王者。2026年5月から1つ上のスーパーバンタム級で戦っています
  • 次の試合=2026年11月26日(木)、東京・EBARA WAVEアリーナおおたで大嶋剣心と8回戦(タイトルはかかりません)
  • あまり書かれていない一点=2025年9月のメディナ戦は、キックボクシング時代をふくめて初めてのKO(TKO)負けでした。キックボクシング時代の2敗(2015年の佐野天馬戦・西京春馬戦)は、どちらも判定負けです

東京都足立区出身。子どものころにキックボクシングのジム「POWER OF DREAM」の会長と出会い、会長の家に住みこんで練習を続けました。2017年にK-1のスーパーバンタム級王者になり、2020年12月にK-1を離れてボクシングへ転向。大橋ジムで元世界3階級王者の八重樫東トレーナーに教わり、プロデビューから約3年2か月の2024年5月に世界王者になりました。

生年月日 1996年7月12日(30歳)
出身 東京都足立区
身長 170cm
構え サウスポー(左構え)
ボクシングのプロデビュー 2021年3月11日(後楽園ホール)
所属 大橋ボクシングジム(トレーナーは八重樫東)
プロボクシングの戦績 13戦12勝(9KO)1敗
キックボクシングの戦績 25戦23勝(16KO)2敗(K-1公式)
おもな王座 WBO世界バンタム級(2024年5月〜2025年9月・防衛2回)/東洋太平洋スーパーバンタム級(2022年8月に獲得、2023年11月に返上)/K-1 WORLD GPスーパーバンタム級(第2代・2017年4月)/Krushバンタム級(初代・2016年6月)

直近の3戦

2026年5月2日 ワン・デカン(中国)に8回判定2ー0で勝ち(東京ドーム)※スーパーバンタム級での再起戦。採点は77ー75、77ー75、76ー76
2025年9月14日 クリスチャン・メディナ(メキシコ)に4回TKO負け(名古屋・IGアリーナ)※WBO世界バンタム級王座を失う。ボクシングでは初めての負け
2025年5月28日 ユッタポン・トンデイ(タイ)に1回TKO勝ち(横浜BUNTAI)※2度目の防衛(防衛=ベルトを守ること)に成功

ボクシングの全13戦

2026年5月2日 ○ ワン・デカン(判定)
2025年9月14日 × クリスチャン・メディナ(4回TKO)WBO世界バンタム級王座を失う
2025年5月28日 ○ ユッタポン・トンデイ(1回TKO)防衛2回目
2024年9月3日 ○ 比嘉大吾(判定)防衛1回目
2024年5月6日 ○ ジェイソン・モロニー(判定)WBO世界バンタム級王座を獲得
2023年12月26日 ○ マリオ・ディアス(2回KO)
2023年7月25日 ○ ロニー・バルドナド(3回KO)
2022年12月13日 ○ ブルーノ・タリモ(11回TKO)東洋太平洋王座の防衛1回目
2022年8月26日 ○ ペテ・アポリナル(5回TKO)東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得
2022年4月22日 ○ 河村真吾(2回TKO)
2021年12月14日 ○ 今村和寛(1回TKO)
2021年9月9日 ○ 竹田梓(1回TKO)
2021年3月11日 ○ 高井一憲(1回TKO)プロデビュー戦

※大橋ジム公式の戦績ページで確認(2026年9月30日)。

知っておきたいこと

KO勝ちが多い選手です。デビューから8連続KO(TKO)勝ち。12勝のうち9勝がKOで、判定までいったのは世界戦の2試合(モロニー戦・比嘉戦)と、5月の再起戦だけです。

ただ、ここ2試合はメディナにTKO負け、ワン・デカンに判定勝ちと、KOで勝てていません。5月の再起戦は、3月の合宿明けのスパーリングで足を痛めたまま戦っていたことを、八重樫トレーナーが試合後に明かしています(スポーツニッポン)。本人は9月29日の会見で「2戦続けてふがいない試合をしてしまった」と話し、次の大嶋戦のテーマを「丁寧にぶん殴る」としました。

キックボクシング時代から、那須川天心との対戦を期待されてきた選手でもあります。ただ本人は9月29日、「自分は今そんなことを言っていられるような立場ではない」と話しています。

次の試合

2026年11月26日(木)、東京のEBARA WAVEアリーナおおた(大田区総合体育館)で、大嶋剣心(KOD LAB)とスーパーバンタム級8回戦を戦います。全7試合のうち第5試合で、Leminoが独占で生配信します(配信は15時30分から。武居の試合が始まる時刻は未発表)。メインは矢吹正道のIBF世界フライ級タイトルマッチです。

▶ くわしくは 武居由樹の次戦は11月26日、大嶋剣心と8回戦|相手はどんな選手?試合順と配信

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戦績は2026年9月30日時点の公開情報(大橋ジム公式・K-1公式)にもとづきます。誤りがあればご指摘ください。

この選手と近い選手

  • クリスチャン・メディナ バンタム級/2025年9月に武居を4回TKOで破りWBO王座を獲得
  • 那須川 天心 バンタム級/キックボクシング時代から対戦を期待されてきた
  • 井上 拓真 バンタム級/WBC世界王者
  • 石井 武志 ミニマム級/大橋ジムの後輩・WBA世界王者。11月26日に同じ大会で初防衛戦
  • 矢吹 正道 フライ級/IBF世界王者。11月26日の大会のメイン

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