ケビン・ボルハス
ペルー・リマ出身のUFCフライ級ファイター。17戦11勝6敗の28歳で、ニックネームはエル・ガジョ・ネグロ(黒い雄鶏)。11勝のうち8つがKO・TKOという打撃の選手です。2026年8月29日、UFC上海で鶴屋怜に1R4分14秒 リアネイキドチョークで敗れました。
基本情報
| 名前 | ケビン・ボルハス(Kevin Borjas) |
|---|---|
| ニックネーム | エル・ガジョ・ネグロ(El Gallo Negro=黒い雄鶏) |
| 国籍 | ペルー |
| 生年月日 | 1997年12月6日(28歳) |
| 出身地 | ペルー・リマ |
| 身長/リーチ | 165cm/173cm |
| 階級 | フライ級 |
| 所属 | ピットブル・マーシャルアーツ・センター |
| 戦績 | 17戦 11勝6敗 KO・TKO勝ち8(73%)/判定勝ち3/一本勝ち0 敗戦=TKO負け2・一本負け2・判定負け2 |
| UFC戦績 | 7戦2勝5敗(2023年11月デビュー) |
UFCでは、まだ一度も相手を倒していない
ボルハスの11勝のうち8つはKO・TKOです。ただし、その8つはすべてUFCに上がる前のもの(ペルーのInka FCなど)。
UFCで挙げた2勝は、どちらも判定です。
- 2025年3月29日 ロナルド・ロドリゲス 判定3-0
- 2026年6月20日 アンドレ・リマ 判定3-0
つまり「KO率73%のストライカー」という紹介は、UFC以前の数字で作られたものです。UFCの7試合では、まだ一度も相手を倒せていません。
現王者ジョシュア・ヴァンからダウンを奪っている
2023年11月11日のUFCデビュー戦(UFC 295)の相手が、のちにUFC世界フライ級王者になるジョシュア・ヴァンでした。試合は判定0-3で敗れましたが、1ラウンドに右でヴァンをダウンさせています。
そのヴァンは、鶴屋怜の唯一の黒星をつけた相手でもあります(2025年3月・UFC 313/判定0-3)。「ヴァンに負けた鶴屋」と「ヴァンを一度倒したボルハス」という関係が、2026年8月29日の一戦の見どころでした。結果は、鶴屋が打ち合わずに寝技で仕留めています。
主な戦績
| 日付 | 相手 | 結果 | 大会 |
|---|---|---|---|
| 2026年8月29日 | 鶴屋怜 | 1R 4:14 リアネイキドチョーク負け | UFC Fight Night 上海 |
| 2026年6月20日 | アンドレ・リマ | 判定3-0勝ち | UFC Fight Night(ケイプvs堀口) |
| 2026年2月28日 | イマノル・ロドリゲス | 2R 4:21 TKO負け | UFC Fight Night(モレノvsカヴァナ) |
| 2025年8月23日 | ス・ムダルジ | 判定0-3負け | UFC Fight Night |
| 2025年3月29日 | ロナルド・ロドリゲス | 判定3-0勝ち(UFC初勝利) | UFC on ESPN 64 |
| 2024年5月4日 | アレッサンドロ・コスタ | 2R 1:35 TKO負け | UFC 301 |
| 2023年11月11日 | ジョシュア・ヴァン | 判定0-3負け(UFCデビュー戦・1Rにダウンを奪う) | UFC 295 |
| 2023年8月8日 | ビクトル・ディアス | 判定3-0勝ち(UFC契約) | Dana White’s Contender Series 57 |
| 2022年9月25日 | ティリオ・カリクスト | 4R 0:02 TKO勝ち | Inka FC 35(フライ級王座) |
| 2022年7月10日 | ジョセフ・ヴィエイラ | 2R 1:25 KO勝ち | Inka FC 34 |
| 2019年12月20日 | レンゾ・メンデス | 2R 4:14 リアネイキドチョーク負け | Combate 53 |
※上記は主な試合。プロ通算は17戦11勝6敗です。
この選手が出てくる記事
戦績は2026年8月29日時点。出典=日本語版Wikipedia「ケビン・ボルハス」とUFC公式選手ページ(2つを突き合わせて身長165cm・リーチ173cm・28歳・11勝8KOの一致を確認)。UFC 295でのダウンはCagesidePressのラウンド別レポートで確認。